iOS14から導入されたAppライブラリ使ってますか?
この機能を使うとホーム画面をスッキリさせることが出来るようになります。
Appライブラリとは
インストールされている全てのアプリが表示される場所です。

単純にこれだけの話です。これによって iOS14 からは Apple製 のアプリでも自分でインストールしたアプリでも全てのアプリが ”ホーム画面で非表示” にすることがことが可能になりました。
ホーム画面では非表示にしても”Appライブラリ”に表示されるのです。
この機能のおかげで iPhone のホーム画面にアプリを1つも置かないことも可能になりました ^^

また全てのアプリは自動でカテゴリ分けされていて、そのカテゴリ毎に Appライブラリ では表示されます。所属するカテゴリやカテゴリの表示順序を変更することはできません。
またカテゴリ内では iOS の謎ルールで決定された 3つ のアプリが大きなアイコンで表示されそれ以外は小さなアイコンで表示されています。
大きなアイコンのアプリは選択することで直接起動できますが、小さなアイコン(小さなアイコンは4つしか表示されないのでAppライブラリのトップ画面では表示されないアプリもあります)のアプリは選択すると一覧が表示されるのでその中から改めて選択して起動することになります。

”大きいアイコン” と ”小さいアイコン” の振り分けの謎ルールですが、名前順でもなければ、よく使う順というわけでもない様子です。
例えば SNS のカテゴリにはインストールしているだけで使っていない Twitter と 毎日使っている LINE がありますが、Twitter は大きなアイコンで LINE は小さなアイコンになっています^^;

Appライブラリの画面で下へスワイプすると全てのアプリが名前順で並んだ一覧へ切り替わります。この画面には検索ボックスがあるのでここから検索することも可能です。

Appライブラリってどこにあるの?
ホーム画面の一番最後のページにあります。
アプリをAppライブラリへ移動する方法
Appライブラリへ移動という表現は誤解を招くかもしれません。
なぜならば全てのアプリは無条件に Appライブラリ に表示されるからです。
ここで言う”移動”とはすなわちホーム画面から消すと言うことになります。
方法
1つのアプリを移動する方法
- 目的のアプリを長押して話すとメニューが表示されてその中に「Appを削除」とあるのでそれを選択するとさらに「Appを削除」「Appライブラリへ移動」の選択肢が表示されるので「Appライブラリへ移動」を選択するとホーム画面には表示されないようになります


- 目的のアプリがグラグラするまで長押しすると左上に「マイナス」マークが表示されるのでそれを選択します。そうすると「Appを削除」「Appライブラリへ移動」の選択肢が表示されるので「Appライブラリへ移動」を選択するとホーム画面には表示されないようになります


複数のアプリをいっぺんに移動する方法
- まず1つのアプリをグラグラするまで長押しします
- グラグラしたらその指は離さないでもう一方の手の指で別のアプリ次々とタッチして行くと初めのアプリに集まってきます
- 全てのアプリを選択し終えたところで、初めの指はまだそのままでもう一方の手の指で画面を左へスワイプしてAppライブラリまで移動します
- Appライブラリの画面上で初めの指を離せば移動完了です!



ホーム画面単位で非表示にすることも可能です
せっかく整理したホーム画面をなくすことなく一時的に非表示にすることも可能です。非表示にしたホーム画面はいつでも簡単に再表示することが可能です。
- アイコンがグラグラするまでホーム画面を長押しします
- 画面下に現れる「・」を選択します
- 全てのホーム画面一覧が表示されます
- チェックを外したホーム画面は非表示に、チェックされているホーム画面は表示されます


最後に
至ってシンプルな Appライブラリですが、これのおかげで僕は 7画面 あったホーム画面を 1つにして、その画面にも アプリは1つも置いていないかなりスッキリした構成にすることが出来ました。
アプリは沢山インストールしていてもほぼ使わないアプリだったりしたのでこれでなかりスッキリしましたし、使いづらくなった感じもしません。
今では前の状態には戻りたくありません。現状 iPad では使えない機能なので早く iPad でも使えるようになって欲しいと思っています。
みなさんもこれを気にホーム画面をスッキリさせてみてはいかがでしょうか!
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