みなさんももうご覧になったと思いますがINSTA360 から新しいカメラが発表されますね。
これ GO2 の後継機ですよね。注目すべき点はケースにディスプレイが搭載されるってこと

で、カメラの収納位置ですが、プロモーション素材を確認すると上部っぽいです。動画には登場しませんが広告用の写真を見てみると上部にレンズの出っ張りの様なものが確認できます。

動画のケースにはこのレンズの様な出っ張りが確認できないのは取り出してある状態だからでしょうか
しかしそれでも疑問が残ります。
こんな所にカメラが付いていても使いづらそうだからです。ディスプレイの位置が垂直方向にあるのでケースいれたまま撮影する場合、通常撮影でもセルフィーにしても折角のディスプレイが役に立たないからです。
そこで気になるのがこのノッチ。

ノッチは通常何かをロックする時に利用されますよね。カメラ関連での利用で思い当たるのがバッテリーや可動式ディスプレイのロックです。
ノッチの形式から考えるとバッテリーだった場合、内臓式ではなくてONE R の様な結合式だと思われますが、カメラ本体を収納しなければならないことやディスプレイとノッチの位置を考慮すると考えづらそうです。
そこで残るのが稼働式ディスプレイ。
もしディスプレイが稼働するのであればカメラの位置も問題ありません。実際インターネットでGO3を検索してみるとフラップ式ディスプレイを搭載した画像も出てきます。
ただ少し気になるのがこの部分。なにか引っ掛けるようになっている様にも見えます。

GO2は磁石でケースに固定する形式でしたがGO3ではディスプレイの関係でもしかしたら磁石が使えなくなってノッチで固定する様になった可能性もなくはありません。
そうすると GO2 でお気に入りだったペンダントに磁石で固定して使うパターンが出来ないのでしょうか。それも悲しい気がします。
後は画質の向上が考えられますが、個人的には広告用に数値的な画質は向上してもそれ程の実感するものではないのではないかと考えています。
いくら画素数が向上したところで光を捉えるセンサーサイズが小さい限りそれほど変わるとは考えづらいからです。
iPhoneがなぜあんなに綺麗に撮れるのかは分かりませんが撮影した後の処理にも秘密があるのかもしれません。
紹介したことはありませんでしたが僕もGO2 を持っていますが実際は購入当初に少し利用したくらいで出番は減る一方でした。
利用しなくなった理由は
- スマホに繋がないで撮影すると画角が確認できないので被写体が画角から外れていることが多い
- 録画したつもりがされていないことが多々ある。これはケースにつけた時でも外した時でもしょっ中ありました。きっと振動とインジケータと音でわかる様にはなっていたはずですが僕には分かりづらかったです
- 録画、稼働時間が短い
録画や稼働時間が短いのはサイズから考えると用途を割り切って利用するしかありませんが、写っていないのはがっかりしかありません。
GO3ではこの辺りもユーザーフレンドリーに改良されていればいいなと思います。
最後にもしかすると気がついていない方がいるかもしれないので僕が面白いなと思ったGO2の機能を1つ紹介します。
実はGO2で撮影した動画はデスクトップアプリの insta360 studio で開くと画角が少しだけ変更できるんです。
注)プロモードで撮影した動画に限ります
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