子供がカメラを持ちたがり、持ったら持ったで振り回します^^;

危なっかしくていつかレンズが傷ついたり割れたりしそうなので、お気に入りのINSTA360 ONE R + 縦型バッテリーベース構成でもレンズガードを装着できる様にしました!

制作環境

CADソフトウェア

Autodesk Fustion360
このようなCADソフトウェアは大変高価ですが、個人利用に関しては初めの一年間は無料で利用できます。またその後も個人利用や勉強用とい関してであれば期間の延長が可能です。

3Dプリンタ

ANYCUBIC CUBIC MEGA-S
それなりに大型の印刷も可能で値段も手が届かないほどでなく、フレームが金属で丈夫、プラットホームの温度調節も可能で付属品としてエクストルーダーの替えもついてきます。到着後の組み立ても素人の僕でも可能でした。

スライサー

Ultimaker Cura
無料で使えるスライサーです、このソフトウェアを使ってCADで作成したデータを3Dプリンタで扱えるデータにします。
またここで印刷の精度やフィラメントの種類、印刷方法など細かく設定を行うためとても大切な工程を担っています。

フィラメント

Pxmalion PLA
プラスチックににた素材ですが、サトウキビ?から出てきている自然と身体に優しい素材です。ABSより剃りが少なく扱いやすいです。今回は上下の部品に使用しました。

Pxmalion TPU
柔軟性のある柔らかい素材です。その特性上から少し扱いが難しく印刷の際の設定も試行錯誤しての微調節が必要になります。
今回は側面の部品として利用することで柔軟性+伸びを生かした脱着を可能にしています。

バンパーは4つの部品で構成しました

上下は硬い素材でレンズガードの固定とカメラ本体との装着感を上げました。
側面は柔らかい素材を用いたので伸縮性がありカメラへの脱着を機械的機構を用いなくても可能にしました。