先日紹介した INSTA360 の 充電式自撮り棒 ですが、しばらく使ってみてわかったことを本日はお伝えします。

モバイルバッテリーとして利用可能 (5V/1.5A)

iPhone でも Air Pods でも INSATA360 ONE-RS(R) でも Go2 でも Android でも USB-C 端子が付いていれば充電(給電)可能です。

注)時折見かける 「USB-C <-> USB-A」 の接続しか受け付けない機器はこの限りではありませんが、GO2が充電きりたことを考えると棒がPD非対応?だからかそれらの機器でも充電可能かもしれません。

クイックリリース装着時でもでギリ接続可能だけど…

僕は ONE X2 を GoPro Shorty を主として色々な自撮り棒へ付け替えて使用しているため、ONE X2 に「クイックリリースプレート」を常設してあります。そのため「充電式自撮り棒」にも「クリックリリースベース」を接続して使いたい所です。

充電式自撮り棒 に付属するケーブルは ONE X2 と接続するのに丁度良い長さになっているため クイックリリース を装着した状態でケーブルが無事に「届くか」不安でしたがぎりぎり接続可能でした。しかしケーブルの付け根や接続端子部分に無理な力が掛かっているのが見て取れます。

使用は可能ですがケーブルにも自撮り棒にもそしてカメラにも良くなさそうなので クリックリリース経由 での接続はやめておいた方がよさそうです(付属ケーブル)。

今度 Amazon Basic の 15cm(端子を除いた長さなのか含んだものなのかわからない) のケーブルを試してみたいと思います。

ちなみに付属のケーブルの長さは下記になっています。

  • 端子を含む
    17.5cmほど
  • 端子を含まない
    11.5cmほど
元々ピッタリの長さで余裕はありません^^;
端子部分とケーブル端子の根元に負担が掛かっていそう

充電できないくらいローバッテリーになってもリモコン機能は有効

充電式自撮り棒はローバッテリー(バッテリーインジケータが点滅)の状態だと他の機器への給電を停止します。ONE X2 と接続中も給電は停止されますが「電源」「録画」などのリモコンボタンの機能は問題なく利用可能です。

「バッテリーインジケータ」が点滅もしないくらいバッテリーが完全になくった状態でのテストしてみたかったのですが、充電しないで放置、端末の接続・切断を繰り返して一瞬の電力共有を繰り返す、バッテリーボタンを押してインジケータを光らせるなどを3週間位行ってみてもインジケーターが消えるまでは至らなかったため確認することが出来ませんでした。(インジケーターが光らなくなるまでバッテリーが無くなった暁にはリモコン機能も使えなくなると思っています)

いずれにしても、通常の範囲ではバッテリー切れでも「リモコン機能が使える」ので安心して充電式自撮り棒の恩恵の半分は与れるでしょう。

ケーブルはやっぱり棒と一緒がいい

当初からの懸念だった「ケーブル持ってなくて使えない状態」にやっぱり何度か陥ったのでケーブル装着クリップを作りました。

接続方法は2通り

USB-C 接続」はちょっとの撮影中断時などカメラは外すけどきっとまた装着しそうな時に使う想定です。

ケーブルクリップ接続」はしばらくカメラ装着の予定がない時に使う想定です。

初めはもっとミニマルな作りにしていましたが、移動時に「ケーブルが外れちゃう」のではないかとの不安が消えなかったために改修を重ねました。

まず、ケーブルをつかむ手を強くしてみましたが「手が小さいまま」強くすると、ケーブル脱着のたびにケーブルに負担がかかりケーブルの寿命が短くなりそうだったので断念。

最終的にケーブルをソフトに掴みつつ広い面積で安心のホールド感が得られるこの形に落ち着きました。

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